介護が終わるその日まで

たまには愚痴を溢さずに1日を送りたい

謝ればいいと思っている

夕飯時調子が悪いと言い薬を飲んだ

時間をおいて食事はどうするかと聞いたら

要らないと言うからお風呂に入り

ドライヤーをかけていたら呼び出された

 

お腹が空いたから食事を出して欲しい

ごめんね

 

ドライヤーが終わるのを待ってと言ったものの

待たせるのもかわいそうかと思い

急いで仕度して提供した

 

食事は介助が必要になっているけど

朝は自分で飲み物を飲めているから

ほぼ液体にしたおじやを出して

自分でゆっくり飲んでと置いてきた

 

介助となると立ちっぱなしで20分はかかる

勘弁して欲しい

 

いつも謝りながら絶対に自分の要求を押し通す

 

他人にはお嫁さんには感謝していると言う

 

感謝しているかもしれないが

自分のしていることがどういうことなのか

感謝している人にとる態度なのか

感謝されているなんて感じたことがない

 

自分で出来ないから自分がしたいことを

私にやらせる

絶対に我慢も譲歩も配慮もしない

 

謝る前に考えたらいい

謝ればやってもらえると思っている

 

 

私は申し訳ないと言っても休みをもらうことができないのに

 

自分のために時間を使うことに断りが必要な

この現状が苦しくて仕方ないのに

 

他人の犠牲なしに生きられない人が

平気で他人に犠牲を強いるのが介護なのだろうか

 

在宅介護の覚悟とは

それを黙って受け入れることなのだろうか

 

私が甘えているだけなのだろうか